2017年08月09日

☆ユニバーサルデザイン☆ やまなし介護・看護求人ナビ
やまなし介護・求人ナビを御覧いただきありがとうございます。
今回は、『ユニバーサルデザイン』についてお話したいと思います。
ユニバーサルデザインとは…
「万能なデザイン」という意味を持っており、アメリカのロン・メイス氏が「多くの人たちが利用することのできる物や建物を作りたい」という考えから1980年代に世界中に呼びかけたのが始まりです。障害がある人のためだけではなく、みんなのことを考えているデザインというのがユニバーサルデザインの特徴で、小さな物から大きな建物、公園などの地域にあるものまですべてに言えることです。
そして、次の7つのことを守って作ろうというように決められています。
① 「公平性」誰にでも公平に利用できる
② 「自由度」その時その場にあわせてみんなが使える
③ 「簡単さ」かんたんで見てすぐに使いかたがわかる
④ 「明確さ」必要な情報がすぐにわかる
⑤ 「安全性」もし使い方を間違っても危険ではない
⑥ 「省力性」無理な力をかけなくてもいい
⑦ 「空間性」近づいて使うときにスペースと大きさがある
「使う人たちの身になってモノを作る」
「使いやすい製品や環境とはどうあるべきか」
これは、環境、製品、コミュニケーションなどを含めて、デザインがかかわる幅広い分野での方向性を明確にしています。
介護の場でも大事なことだと思います。「その人の身になって介護をする」と、よりスムーズで安心安全な仕事ができそうですね。
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