2017年06月21日

☆介護の専門用語(介護に関する処置編)☆ やまなし介護・看護求人ナビ
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今回は、『介護の専門用語(介護に関する処置編)』についてお話したいと思います。
介護業界で使われている専門用語は数多くあります。
知っていれば介護現場での仕事もスムーズ進むかもしれません。
ぜひ豆知識としてご一読ください。
☆IVH(あいぶいえいち Intravenous Hyperalimentation)
中心静脈栄養法
高カロリー輸液療法。経口摂取が長期間困難な方に、血管に輸液ラインを確保する事により、栄養を補給する方法の一つをいいます。
☆胃瘻(いろう)☆
口から食事がとれない方や、食べてもむせ込んだり気管に流れたりした結果、誤嚥性肺炎などを起こしやすい方に対して、腹壁を切開して胃内に管を通し、食物や水分や医薬品を流入させ投与するための処置をいいます。
☆在宅酸素療法(ざいたくさんそりょうほう)
呼吸器疾患などで肺機能の低下により、身体に必要な酸素が十分に取り込めないひとのために、在宅に酸素供給機を設置し、必要時あるいは24時間、酸素吸入をすることで酸素吸入を行う療法をいいます。
☆PEG(ペグPercutaneous Endoscopic Gastrostomy)
経皮内視鏡的胃瘻造設術=胃瘻を作る手術をさし、胃内視鏡を使用し腹部に小さな穴を開け、栄養補給を行うチューブを胃に固定する手術をいいます。
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