2017年06月14日

☆介護の専門用語(介護者の状態編2)☆ やまなし介護・看護求人ナビ
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今回は、『介護の専門用語(介護者の状態編)』についてお話したいと思います。
介護業界で使われている専門用語は数多くあります。
知っていれば介護現場での仕事もスムーズ進むかもしれません。
ぜひ豆知識としてご一読ください。
☆チアノーゼ☆
肺機能の低下により動脈の血液中の酸素濃度(酸素飽和度)が低下し、皮膚や唇、爪などが青紫色になる状態をいいます。
☆統合失調症(とうごうしっちょうしょう)☆
精神疾患のひとつで、幻覚や妄想、無気力、自閉症状が出ます。発症前と比較すると、創造的で生き生きした部分が減少してしまいます。2002年までは精神分裂病と呼ばれていました。
☆離床(りしょう)☆
ベッドなどで一定期間過ごした人が、徐々にベッドから離れて生活機能・範囲を拡大していくこといいます。
☆夢遊病(むゆうびょう)☆
眠っている間に無意識の状態で起きだし、徘徊するなどの異常行動をした後に再び眠りはしますが、その間の出来事を記憶していない状態をいいます。
☆脱水(だっすい)☆
体内からの水分喪失量に対して水分摂取量が不足することによって起こり、水分量が正常値(成人では体重の約60%、小児では体重の約80%)以下に減少した状態をいいます。
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